ヘアスタイル写真は持参したほうがいい?

こんにちは!

美容室に行く際、ヘアスタイルの写真を持って行くべきか迷う方も多いと思います。

「こんな髪型にしたいけど写真を持っていくのは恥ずかしい」「女優さんとは顔が違うからどうせ無理だろう!」「イメージするヘアスタイルと全く同じものが見つからない」

などの理由で写真の持参を諦める方も多いかもしれません。しかし、写真を持ってきてもらうことでより美容師とのコミニケーションが円滑に進む場合がありますのでお伝えします。

持参したことで伝わること

ビジュアルの共有

特に初めてのお客様の場合、美容師にとっては言葉よりビジュアルがあった方が助かる場面が多くあります。

例えば「芸能人の〇〇の髪型が好き」と聞いたとします。和田アキ子のように定番のヘアスタイルだといいのですが芸能人も少しづつ髪型は変わっています。そこで写真があると「このCMの時の〇〇ですね」と同じビジュアルが共有できます。

言葉のズレ

お客様と美容師との言葉のズレを解消するのにもヘアスタイルの写真は役立ちます。よく使う”少し短く”という言葉。僕にとっての”少し短く”とお客様にとっての”少し短く”ではかなり誤差が生じる場合もあります。

“ショートヘア”も同じです。ちなみに僕のなかでの”少し”は2~3cmですがどうですか?一致してますか?

好きな雰囲気がわかる

したい髪型の写真が決まってない場合、「こんな感じの雰囲気が好き」という写真を見せてもらえるだけでもイメージの共有ができます。好きな雰囲気が分かるとそこに基準ができるます。

「この雰囲気は好きだけどこの部分は嫌い」などその基準から詳細を決めていくことができます。

持参の方法

以前は雑誌の切り抜きが多かったのですが最近は携帯の画像をお持ちになる方が多いです。1枚だけでもいいですし、迷ってる場合は2~3枚くらいがわかりやすいです。

ネットで見つけたらスクショか画像保存をしてもらえると美容室ですぐに画像を出すことができます。

オススメのヘアスタイルアプリ

ヘアスタイルを探す時のオススメのアプリをご紹介します。ネットで画像検索でももちろんいいですが、「ピンタレスト」という画像共有アプリは

画像がきれいでオススメです。また一つのヘアスタイルに対して関連したヘアスタイルが出てくる ので自分のイメージにどんどん近づいていきます。外国人のヘアスタイルもりたくさん出てくるのでカッコいいヘアスタイルを探す場合は役立ちます。

まとめ

いつも美容室での仕上がりがいまいちの場合は正しくお客様のなりたいイメージが美容師に伝わっていない可能性があります。

ヘアスタイルの写真を持参することでお客様の持っているイメージのより細かい部分を共有でき理想のイメージが伝わりやすくなります。

ぜひ探してみてくださいね。