撥水毛と吸水毛について!

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WHAT COMES AROUND... ニューヨークドライカット

“素髪を活かしたまとまるカット” ができる博多の美容室 WHAT COMES AROUND…  ーワッカムー(https://whatcomesaround-nydc.com/)で働いています

こんばんは、おそのです

最近長男が ママかわいい! と言ってくれるので(機嫌とりのためとわかっていても)とろけてしまうチョロい母です 笑

さて、今回は予告どおり撥水毛と吸水毛について!

ちゃんとケアしているのに手応えを感じれないで困っている方や、自分に合ったケア方法を知りたい方にぜひお読みいただきたいテーマです

私の髪質はどっちなの?

一度は聞いたことがあるかもしれません

水分を吸収しにくい撥水毛と、水分を吸収しやすい吸水毛

これは、もともとの髪の表面や内部に含まれる油分や水分の量によって分かれます

どちらの髪質なのかによってケア方法も全く異なるので、まずはどちらの髪質なのかセルフチェックしてみましょう!

撥水毛

  • 髪を濡らすとパリッとしている
  • シャンプーの泡立ちが悪い 
  • 乾燥すると広がる
  • 夕方に髪が重くなる
  • 髪の毛同士がくっついている感じがする
  • アイロンで巻いてもカールがつきにくい
  • パーマがかかりにくい
  • 切れ毛が少ない 
  • 頭皮の匂いが気になる 
  • ヘアマニキュアをしている 
  • 白髪が多い 
  • 直毛、または硬毛である 
  • 1本1本の毛がしっかりしている

吸水毛

  • 髪を濡らした時にクタッとなってしまう 
  • シャンプーを洗い流すときしみやすい 
  • 髪を乾かすと毛先がパサパサになる 
  • 指通りが悪く髪が絡まりやすい。手ぐしが通らない 
  • 切れ毛が多い。引っ張るとすぐ切れる
  • カラーやパーマを繰り返している 
  • 雨の日にうねりが出る 
  • 湿度が高いとスタイリングが崩れる 
  • カラーの色落ちが早い 
  • 猫っ毛である 
  • 髪の毛にハリがない

どちらかわかりましたか?

いまのチェックを踏まえ、それぞれのケア方法について説明していきます

全然違うタイプ別のケア方法

シャンプー トリートメントやオイル・クリームなど普段お使いのアイテムがあるかと思います

みなさんは使用感や仕上がりに満足できていますか?

もしかしたら「香りが好きだから」「あの人がいいと言っていたから」と使っているアイテムが自分の髪質に合っていないかもしれません

では、何を選んだらいいのか?

撥水毛のケア方法

直毛撥水さんは凛としたイメージ、くせ毛撥水さんはハリコシがあり元気なイメージ

どちらも素敵ですが、柔らかい雰囲気や質感がほしい!と願う方は多いと思います

ポイントは、不要な油はとり必要な水分や栄養を届けること!

もともとキューティクルが整って油分がしっかりあるためダメージは受けにくいですが、逆にバリアが頑丈で必要な栄養や水分を補いにくいという弱点もあります

オイルをつけるとツヤは出るけどなんだかゴワつく!という経験はないですか?

これは、必要以上の油分が髪をコーティングしてしまっているからなんです

シャンプーはノンシリコン&オイルフリー、トリートメントは内部補修型のものが合います

単にオイルやシリコンがダメということではないですよ!

必要以上の油分を与えコーティングしてはいけないということです

ヘアドライするときに過度な乾燥防止のためオイルをつけることもあるかと思いますが、これもできれば油分の少ないクリームタイプのほうが浸透してくれます

ドライ後のパサつきが気になるときは6割ほど乾いてからかドライ後に、毛先のみにオイルをつけるときれいに仕上がりますよ!

吸水毛のケア方法

吸水毛さんは多く憧れられる”外国人風”のフワクシュな髪質の人が多く、柔らかなイメージ

髪表面の油分が少なくダメージを受けやすい髪質です

毎日巻いて毛先がチリチリ…切れ毛が多くて…という声が多いですね

そのため、ダメージ補修・髪質強化がポイントです!

泡立ちのいいシャンプーで繊細な髪を優しく洗い、内部・外部共に補修力の高いトリートメントで栄養を入れしっかりコーティングします

また、ヘアドライ時のケアも大切!

乾かし始める前に洗い流さないトリートメントやオイルをつけます

しっかりケアすることで、熱ダメージや湿度に負けないコンディションに整えておきましょう!

まとめ

タイプによって性質やケアが全く違いましたね

共通していえることは内部補修は必須ということ!

トリートメント効果をより引き出すために、一定時間おくといいですよ

布製のヘアキャップ(またはタオルターバン)を40度くらいのお湯で濡らしたものをしっかり絞ってかぶり、上からビニール製のヘアキャップをかぶると尚よしです◎

髪が冷たいとキューティクルが引き締まり内部に栄養が届きにくくなってしまうので、ぬるま湯38度くらいであたたまっているとベストです!

シャンプー時はぬるま湯推奨されてるので、38度で洗ってトリートメントに進むといいですね!

撥水毛はカラーパーマやヘアアイロンなどでダメージがある髪は吸水毛へと傾いていくので、そのときの状態によって判断がいります

わからないときはプロ(美容師)にご相談くださいね☺︎

髪をきれいに、求める質感になるためには髪質に合った正しいアイテムを選ぶよう心がけましょう!

では、今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました