【東京マンスリーライブ】NYドライカットモデルの感想

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先日東京で行われたマンスリーライブではスタッフがモデルをしました。

スタッフは美容師ですがまだニューヨークドライカットの施術はしていません。以前の記事でもNYドライカットについて書いています。もうニューヨークドライカットでしか切りたくない!体験談

マンスリーライブ NYドライカットのモデルをしてみた感想

まず、イベント前にヘアモデルの髪をある程度カットする、カラーするなど準備をしていく仕込みというものがあります。

その仕込みの段階で驚いてしまったのですが、

普通は大体長くても2〜5時間で1日あれば仕込み準備は終わると思いますが

岩橋はスタッフの髪を2週間、合わせてなんと、約30時間ほど切りました。

同じ人の髪を30時間切り続ける…伝わりづらいかもしれませんが、すごいことなのです。

通常のヘアサロンのカットの時間は1時間のうちシャンプーやドライを除いても10〜30分ほどだと思います。そして普通の美容師も短い期間に長い時間をかけて同じ人の髪の毛を切る、という機会はあまりないかと思います。30時間も同じ髪を、長さを変えずに切ることがどういうことか…言葉で伝えきれないのが歯がゆいのですが。

何度も何時間もかけ、切られるたびに手触りや質感、軽さなどが変わっていきます。

岩橋は丁寧に何度もイメージに向けて切り続けることができるのだと感じました。

それほどマンスリーライブにかける情熱はもちろんですが、ニューヨークドライカットが持つ奥深さと、岩橋が持つ繊細で細かいこだわり、たくさんの静かな、カットに対する熱い思いを感じます。

カットし続けることが出来る力、髪を本当に綺麗にしたい、美しい流れを作り出したいとするその姿勢と努力にとても感動しました。

マンスリーライブ本番時の写真

最初の段階で誰が見てももう十分綺麗だと感じましたが、彼はさらにその上を目指します。

多分止めなければずっとカットしているくらいに夢中で取り組んでいます。

その先のさらにそのまた先の美しさを目指して、カットをし続ける。

彼にはまだまだその限界は見えていないようで、もっともっとこのニューヨークドライカットで、お客様の髪を美しくできると思っています。

正直座っている方も少し大変だと思いますが、髪を切るごとに命を削っているのではないかと思うほどの細かい作業、真剣に鋭い眼差し、仕事ぶりに見入ってしまいます。また髪が綺麗になっていくのですから、どんどん応援したくなるのです。

髪を切りにいらして下さるお客様に、ここまで自分の髪に向き合ってくれる美容師がいたら、お客様にとって本当に喜んでもらえるのではないかとおもいました。

いろんなカットの技法があります。いろんな美容師がいます。それでも美容師が、どれほどの熱量を持って仕事をしているかで、技術は全く違うだろうし、よりスタイルも洗練されていくのではないでしょうか。

それがいかに努力の積み重ねでなされるかとかということを、同じ美容師として考えさせられ、また同時に鼓舞されました。

当日のマンスリーヘアライブでは、細やかで繊細な、そして大胆でもある仕事ぶりに見学されていた方もじっと息をのむように真剣に見ていらしたと思います。

髪一本一本を逃すまいとする、鋭く真剣な眼力はここでも話題になりました!

本人は優しさを感じさせる柔らかなスタイルができたと言っていました。

今回はスタッフも良い経験をさせていただきました。関係者の皆様方にこの場をお借りして御礼申しあげます。

これからNYドライカットをしてみたい方々に、少しでも伝わるといいなと思いました。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

菅野

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