【価格改定をやってみて】

【価格改定をやってみて】

長男が4歳になりました。以前は保育園に抱っこで送って行き、なかなか教室に入らずグズっていました。最近は「歩く！」と言って抱っこさせてもらえず、教室に颯爽と入っていく姿を頼もしくも、少し寂しさを感じている岩橋です。

#おかげさまで元気に育ってます

#いつも気にかけて頂きありがとうございます

福岡市博多駅前の美容室

乾かすだけで髪がまとまるドライカットができる

ワットカムズ(ワットカムズアラウンド)です！

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▼価格改定によって変わったこと

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ご来店のお客様には料金改定を正式にアナウンスさせて頂いてます。

そして、新料金で施術をさせて頂く機会が増えてきました。

感想は‥

重みが違う。

僕はどちらかというと、仕事の対価などは考えないタイプで、

楽しくこだわりを持った仕事(やりがい)で満足するタイプです。

にも関わらず、価格の重圧はかなり感じます。

正直、仕事が変わりました。

今まで手を抜いてた訳ではもちろんないですが、見えてなかったことが見えてきた気がします。

例えば接客、言葉遣い、装いなど技術以外の部分を見直すようになりました。

「人の印象は最初の3秒で決まる」

と言われるように、

自分がどう見られているか、

どんな印象を与えているか、

どんな印象を与えたいのか

そういう技術以外の部分に目を向けることができました。

技術も同じです。

今まで見えてなかったところまで、こだわりを持つようになりました。

レベルアップは必須です。

今までの仕事より

細かいところまでやり抜くこと、

お客様の満足度をあげること、

質の高い仕事を提供しないといけません。

このレベルアップを強制的に行えるのが料金改定だと思います。

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▼ 強制的にレベルアップ

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僕らの仕事は「慣れ」がけっこう危険な存在です。

慣れがでてくると、

わかりやすくお客様が減ります。

お客様に飽きられることが最大の失客原因です。

勉強を怠り、流行りに鈍感になった美容師はすぐにお客様に必要とされなくなります。

#シビアです

常にアンテナを張り巡らせないといけません。

今の環境はその「慣れ」が生じそうな環境になりつつありました。

自分をその環境から抜け出させるための強制措置に価格改定がなってくれそうです。

正直、価格改定をしたことでお客様が離れてしまう恐さ、不安はもちろんあります。

「お客様が離れてしまうなら、現状のままでもいいや」と思う気持ちと

「そこは覚悟を決めて、レベルアップした仕事を目指すべき」

という気持ちとの葛藤があります。

美容師はいろんな呼び方をされます。

「職人」「アーティスト」「クリエイター」など‥

上を目指そうと思えば目指せる職業だと思います。

あとは、自分が動くだけ。

岩橋、動きます。