【たかが〇〇、されど〇〇】

大人になっても卵ボーロは美味しいんだなぁと気づいた岩橋です。

シャンプーのことを伝える時に、

よく洗顔と比較して話します。

洗顔料はシャンプー、

化粧水・乳液がトリートメントです。

洗顔はどこで購入してますか？

ドラックストア、デパートの化粧品売り場、ネットなどでしょうか？

美容室のシャンプーはデパートの化粧品売り場にある洗顔料と同じイメージを持ってもらいたいです。

化粧品売り場では専門の知識を持った美容部員がお客様の悩みを聞き、最適なものをおすすめします。

シャンプーも洗顔と同じように、

頭皮の肌質、現在のコンディション、理想の状態の見極めが大切で

その人に合ったものを使用すると

最大限の効果を発揮してくれます。

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▼シャンプーを変えるだけで期待できる効果

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（一例）

・汗をかいても頭皮の臭いが気にならない

→頭皮の臭いの原因は毛穴の汚れが酸化することで起こります。

また過剰な香料、シリコンなどの物質が髪や頭皮に残ることも原因です。粗悪な商品の成分は毛穴に詰まりやすいので注意です。

・洗うたびにダメージ補修

→カラーやパーマでダメージを受けた髪はタンパク質が不足しています。タンパク質配合のシャンプーでは洗うたびに栄養を補給できます。

・髪にハリ・コシ、ボリュームが出る

→傷んだ髪の毛は空洞が空いている状態です。その空洞を栄養で埋めることでハリコシが髪にでます。また、ボリューム用のシャンプーを使えば柔らかい髪を固くすることもできます。

・カラーの色もちが良くなる

→カラーの色持ちはシャンプーの洗浄力によって変わります。洗浄力が強いとカラーの染料まで落としてしまうため色持ちが悪くなります。

カラーの色持ちをよくするために優しい洗浄力のシャンプーをおすすめします。

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▼ 月一回の美容室よりも

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毎月美容室でトリートメントをするよりも毎日自分に合ったシャンプー、トリートメントを自宅で使ってもらったほうが確実に髪は変わります。

例えば美容室でトリートメントをしっかりしても、自宅で洗浄力の強いシャンプーを使うとせっかくのトリートメントが洗い流れてしまいます。

美容室に行かない日でも本格的に、自宅でケアができるのがシャンプー、トリートメントです。

美容室のシャンプーはドラッグストアよりも高価ですが、長い目で見るとコスパが良いものです。

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▼シャンプーを勧めるとは

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「どうせシャンプーを売りたいだけでしょ？」

と思われた方もいるかもしれません。

はっきり言います。

売りたい訳ではありません。

使ってもらいたいだけです。

シャンプーを勧めることは僕たち美容師にとってもリスクがあることなんです。

お客様が毎日使うものなので良し悪しを感じやすいと思います。

ただ、売りたいだけであんまりよくない物を勧めても信頼をなくすだけです。

責任と自信を持って、お客様のためになると判断したものしか取り扱ってませんし、紹介してません。

たかがシャンプー、

されどシャンプーです。

髪の悩みがない毎日を過ごしてもらいたい。

今より快適に、美しくなってもらいたい。

そういう思いで紹介しています。