早くやさしく乾け!夏のドライヤー

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“素髪を活かしたまとまるカット” ができる博多の美容室 WHAT COMES AROUND  ーワッカムー(https://whatcomesaround-nydc.com/)で働いています

誰もが億劫に感じる夏のドライヤー

暑い!とにかく暑い!!

お風呂でサッパリしたのにまた汗をかくなんて勘弁して〜

よし、夏場はドライヤーやめちゃおう♩

なんて方たくさんいるかと思います

中には元々ドライヤー持ってません。なんて強者もいらっしゃるんでしょうか?!

今回は早くやさしく髪を乾かす方法についてお伝えいたします

何度でも言いたい髪を乾かす理由

  • 頭皮の衛生管理
  • ダメージ防止
  • カラーパーマの持ちをよく
  • 髪のツヤだし
  • 血行不良の回避

これは何度も聞いたことがあるかと思います

わかっているのに面倒臭さが勝ってしまう…

わかりますよ〜

しかしながら、皆さまから寄せられる悩みの多くは、まず日頃のケアの改善からはじめていただけることばかり

是非ともこの機会に見直せる部分があれば、簡単なものからトライしてみましょう!

早くやさしく乾かすための手順

  1. タオルを持つまえに水気を振り飛ばす
  2. ここが肝ですタオルドライ
  3. 髪質で違うアウトバスアイテムのタイミング
  4. やっと登場ドライヤー
  5. 仕上げはやっぱり冷風で

この5段回で進めていきます!

⒈タオルを持つまえに水気を振り飛ばす

さあお風呂上がろう。と思ったら、まずは髪の水分をできるだけ飛ばしておきたい!

次に控えるタオルドライに向けて下準備がいるんです

できるだけ水気を切るために毛流れはきれいになっているのがベスト

トリートメントまで終わったら手ぐしや流しのシャワーで整えます

手で軽く絞り、手を開き根元近くまで入れたらバイバイするように振ります

手ぐし→振る→絞る を数回繰り返します

絞るときは髪をねじらず握るだけにしましょう!

ボタボターと落ちる水がなくなったらOKです

⒉ここが肝ですタオルドライ

そうなんです!タオルドライでいかにしっかり拭けてるかが、ドライヤーの時間短縮の肝なのです!

乾いたタオルというのが当たり前のようでポイントです

まずは頭皮をおさえるように拭きます

それから中間〜毛先と進めていきます

荒目のくしでとかしもう一度中間〜毛先と拭きます

濡れている髪はとてもデリケートで傷みやすいため、くしは立ててできるだけ摩擦が少なくなるよう気をつけてください

スキンケアを先にされると思うので、その際はタオルターバンをすると尚良しです◎

とかして毛先を握っても水が落ちないくらいになっているとベスト!

⒊髪質で違うアウトバスアイテムのタイミング

髪質にはハリコシがあり湿気で広がりやすい撥水毛と柔らかくハリがなく切れやすい吸水毛があります

撥水毛の方は6割ほど乾いてから、吸水毛の方ははじめからアウトバスアイテムを使ってください

なぜなのか。ここは次週詳しくお伝えします!

⒋やっと登場ドライヤー

いよいよです試練のドライ

脱衣所、この場所こそが暑い!!

リビングに髪の毛巻き散らかすのは…と思う方もいるかと思いますが、まずは湿度の高いところから移動することが重要です

はじめはやはり、根元や後頭部の一番渇きにくいところから

タオルドライまでがしっかりできていると、根元が乾くのが驚くほど早いです!

そしてトップやサイド

前髪などの分け目ぐせや生えぐせが出やすいところははじめからある程度整えておくことをオススメします

多毛やロングだとここからの毛先も意外と乾かなかったりしますよね

その時はもう一度おさえ拭き!

タオルの上に毛先をのせ風を当てるという小技もお試しいただきたいです!

ドライのポイントは根元→毛先と風を当てること

逆から当てるとパサっとボサッとなってしまうのでご注意を

⒌仕上げはやっぱり冷風で

8〜9割乾いたら、冷風に切り替え髪も体もクールダウンします

しっかり冷ますことで艶も出ますし、スタイルのキープ力も上がります!

まとめ

濡れた繊細な髪への気づかいもしつつ、しっかりタオルドライまでをすることが全ての鍵です

どうしても後回しにしたくなる夏のドライヤーですが、トラブルが起きると改善するためにそれ以上の労力が必要になってきます

すべて完璧にやるのは大変だと思うのでまずは1つでもいいのでトライしてみてください

きっときれいな髪の毛を維持・手に入れるために役に立つと思います!

かく言う私も子供を理由にドライまで時間が空いてしまうので、1分でもはやく乾かせるようにがんばりたいと思います!

では、今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました