【髪は腎の華】

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福岡市博多駅前の美容室

乾かすだけで髪がまとまるドライカットができる

ワッカム(ワットカムズアラウンド)です!


こんばんは 園田です。


幼い頃は山や海を走り回り、虫だろうとなんでも触っていたはずなのに…

大人になると苦手なものがどんどん増えていきます。


小心者の息子が必死に集めた大量のセミの抜け殻。

立派な一夏の集大成がビニール袋に詰め込まれベランダに飾ってあります。

来年まで残しておくというドヤ顔の息子をどう説得しようか模索中の母です。


9月を過ぎると気になってくる秋のヘアダメージ。

頭皮の乾燥やかゆみ、抜け毛がどっと増える時期です。

今年は梅雨らしいものがなかったので夏が長く感じますね。

その分エアコンにあたる時間が長くなっていませんか?


頭皮や髪は乾燥しやすくなります。

すでに気になっているお客様もチラホラいらっしゃいました。


秋のヘアケアでできることは”血の巡り”をよくすること。

つまり栄養を届けてあげることです。


湯船にしっかり浸かる。

運動をするのもいいですね。

それからヘッドスパ。


マッサージで血行が良くなるのはもちろんのこと

スパの場合はカメラで頭皮を見るので、現状確認ができ必要なケアがわかりやすいのもおすすめポイントです。


あとは、自分でもできるツボ押し。

特に押していただきたいのは「腎」の働きを高めるツボです。

東洋医学では、腎はからだの発育や成長を促す働きがあると言われています。


ということは髪の成長にも欠かせませんね。


その腎の働きを高めるツボが足首と背中にあります。

足首は、内くるぶしとアキレス腱の間のくぼんだところ、太渓(たいけい)というツボ。

背中は、肘と同じ高さで背骨を挟んだ両側、押して気持ちの良いところにある腎兪(じんゆ)というツボ。

この2つは体を温め、髪のオイルバランスを整える働きを促してくれるツボです。


つぼ押しはリラックスしている時の方が効果的なので、入浴中や寝る前などにぜひとも取り入れていただきたいです。


トリートメントなどのヘアケアも必要ですが、内側からのメンテナンスとのバランスもとっていけたら効果的です。

夏の疲れを秋冬に持ち越さないためにも試してみてくださいね♪