【要】

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福岡市博多駅前の美容室

乾かすだけで髪がまとまるドライカットができる

ワッカム(ワットカムズアラウンド)です!

WINTER SALEが終了しました。

継続の方も、初めての方も、ご利用ありがとうございました。


せっかく良いものを選んでくださっているので、ぜひとも効果を最大限感じていただきたい!

別のお気に入りアイテムを使っている方も、ケア方法を見直す機会に。

最後まで読んでみてくださいね♪


 
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▼ポイント
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購入したアイテム、良いもののはずなのに効果を感じにくい…

美容室で使ってもらった時はよかったのに…

なぜ?


ポイントは “水分量”


▶︎シャンプーは、使う量が多くても泡が立ちにくくなることがあります。

水分とのバランスが大切です。

毛先に落ちていく水分も一緒に手の平で包みこむように泡立てていくと、軽くてなめらかな泡になります。


▶︎逆に、トリートメントは水分を含みすぎた髪では浸透しにくいです。

ある程度手で絞ってから全体に馴染ませていきます。


▶︎アウトバストリートメントも同じく、タオルでしっかり水分を取ってから。

髪が吸収できる水分量は決まっているので、中に栄養を入れたいときにはしっかり水気を切ってあげてください。


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▼よくある質問
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アウトバストリートメント使ってるけど仕上がりがいまいち、というご相談が時々あります。


細かく伺うと、

⚫︎オイルをつけてからクリームをつけている。
⚫︎乾いた髪につけている。

というお話がありました。


ケア用のトリートメントクリームは、髪が濡れている時の方が内部まで浸透しやすいです。

オイルを先につけてしまっては髪が油分でコーティングされてしまい、クリームの栄養が行き届きません。

クリーム→オイルの順に使うと馴染みがいいですよ◎


ただ、重めのオイルでコーティング力が強いものはドライヤー前には使わないことをお勧めします。

タンパク質でできた髪に油をつけ高温で扱うとなると、お肉を焼いたときのようにキューティクルはこんがり…

大量のオイルだとアヒージョでしょうか。

オイルをつけて乾かし髪が硬く感じるようなら、それは髪からのSOS。

そのオイルはドライヤーのあと、乾いた髪に使ってください。


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▼シャンプーの目的
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やはり、汚れを落とすためです。

よくお伝えしているのは、湯洗いを入念にすること。


シャンプー前の湯洗いで7〜8割の汚れが落ちる、という話は皆さん聞いたことがあると思います。

実際にわたしも何度か試して、マイクロスコープで頭皮を見てみました。

定説どおり、それくらいは落ちてるように感じます。

しかし、頑固な脂汚れやスタイリング剤はなかなか落ちにくいもの。

シャンプーを使ったからといって全て落ちるわけでもないですが、スタイリング剤などはシャンプー必須です。


気をつけたいのは ”流し残し”

シャンプーを使うからにはしっかり流さないといけません。

泡がなくなるとキレイになったと感じるのですが、まだシャンプー剤は残っています。

泡がなくなったあと、1分はがんばって流しましょう!

髪が多い方や、シャンプーをつけすぎてしまった時はさらに1分プラス。

キレイにするためのシャンプーも、残ると酸化し汚れになってしまいます。

汚れを溜め込まないことが 《美髪の条件》です。


もちろん、

皮脂量が少なく頭皮が乾燥しやすい方は、湯洗い(湯シャン)だけの日があってもいいです◎

乾燥したりフケ・かゆみなどもない、心地よく過ごせる頭皮と髪を手に入れましょう!


私はというと、子供の世話を言い訳にして自分のケアは足りてなかったので反省し、今はお流しがんばっています。

浴槽にお湯をはりすぎたので湯洗いとシャンプーの流しまでをかけ湯でやりました。

汲み上げ100回越え…腕がパンパンです!

お湯の減りにはゾッとしました。

これを毎日と思うと水道代が気になるところですが、

大切なことはお湯をたくさん使うことより、指がきちんと頭皮に触ることです。

自宅ケアで、一緒に「美髪」「美頭皮」を目指しましょう♪