【影】

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福岡市博多駅前の美容室

乾かすだけで髪がまとまるドライカットができる

ワッカム(ワットカムズアラウンド)です!


こんばんは 園田です。


猛暑に、晴れ間の雷、変な雨が降ったりと読めない空模様ですね。

エアコンは快適ですが温度管理が難しいところ。

どうか皆様、お身体ご自愛くださいね。


いつも割と元気なわたしの心に、最近少し雲がかかっていました。


先日4歳になった娘は、1歳半健診のとき低身長を指摘されました。

九大で検査をし、染色体や骨の異常はなく、成長ホルモンの数値が低いとわかりました。

それでも一応はギリギリ標準値内。


3歳の健診のときにはなんとか身長も成長曲線内に入ったので、1年様子を見て卒業できるはずでした。

しかし、4歳の健診時にまたもや指摘され。

半年後に再度、血液検査とレントゲン撮影をし診断がおります。


低身長は周りで聞くこともあるしホルモン治療で治るものですが、自然に大きくなれるのならそれに越したことはありません。

食事には気を遣っているつもりなので、母として力及ばずなのも悔しいところ。

なにより、産み方が悪かったのかな、と何度も後悔しました。


陣痛がきてトイレに行ったらもう立ち上がれず、あれよあれよとリビングで産んでしまいました。

でも、下向いている赤子の後頭部には白っぽい膜がピッタリくっついていて泣き声を上げません。

母の本能なのかとっさにその膜をとり、優しく背中をトントンと叩きます。

しばらくすると、ミャ〜と子猫のような泣き声を聞かせてくれました。


いろんな好条件が揃っていたようで、感染症など問題はなにもありません。

ただ、その泣かなかった数秒が実は数分で、良くなかったのかな?仮死状態になってしまってたのかな?と素人の調べた情報だけで悪い方へと考えてしまうんです。


自分のことならどうとでも割り切れるんですけどね。


そんなチンチクリン娘ですが、声と態度は誰よりも大きくて、一瞬で眠りにつくその直前までひたすら喋り続けている、エネルギーの塊みたいな子です。

こんなに元気なら大丈夫。
小さいのも個性。

何度も落ち込んではそう言い聞かせて見守っています。


数年後には、あんなに悩んだのは何だったんだろうね〜なんて笑っているかもしれません。


落ち込んでいた数日間、仕事に打ち込めることが救いになっていました。

キレイになったと喜んでくださるお客様の笑顔がより一層心に沁みました。


毎日同じことで喧嘩して泣いて、しょうもないことで笑い転げるこどもたちは健やかに育っている。

足りないもの1つを嘆くよりも、支えてくれる感謝すべきものがどれだけあるか。

それをちゃんと見つめ、限られたできることをやるしかない。


やっと、また、ポジティブ園田が完全復活です。


やる気満々!がんばる!楽しい!キレイ!とばかり書くブログで、今回はとんだプライベートトークに付き合わせてしまいました。

ご容赦ください。


日々の些細なことにも感謝できる、感動できる健康的な心でいれたらいいなと思います。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。